Amazonアソシエイトで副業収入を稼ぐ方法
物販アフィリエイトに欠かせないアマゾン
副業で稼ぐ「アフィリエイト」に於いて中核を成す「Amazon」のアソシエイト(Amazonアフィリエイト、ではなくAmazonアソシエイトと呼称します)について取り上げ、副業収入を得てゆく方法を検証するページです。
Amazonアソシエイトは、当方は個人的には楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイト、そしてA8.netの広告で補完する、という使い方が理想ではないかと考えており、副業収入を得るのに不可欠な『3本の矢』と考えています。(A8.netのページでは”3種の神器”と称しましたが、同じ事です)
ここではWordPressでAmazonアソシエイトの広告を扱うのにとても便利な「Amazon JS」プラグインを導入する方法をお伝えすると共に、Amazonで稼ぐ副業アフィリエイトについて考察してゆきます。
プラグイン”AmazonJS”をダウンロード
AmazonJSが見付からない場合、こちらから
WordPressの記事編集画面から、キーワード検索で商品を呼び出し、このように表示するのがとても簡単に実現出来るプラグイン「AmazonJS」を新規追加して、運用してゆく事にしましょう。
※ここではサムスンのSSDを表示させてみました
WordPressのプラグイン「新規追加」からAmazonJSが探せません。
仕方ないので手動でダウンロード~アップロードします。
Amzon JS
└ここからダウンロード出来ます。
“amazonjs”のzipファイルを解凍し、
wp-content⇒pluginsにディレクトリごとアップロードします。
Cyberduckでアップロードしました。
プラグインを導入出来たなら、「有効化」して
AmazonJSを使用出来るように、設定していきましょう。
AmazonJSの使い方と設定方法
Amazon.co.jpとAmazon.comは同じメルアドで!
Amazonアソシエイトの広告を使い副業収入を得る為に、WordPressから簡単にAmazonのアソシエイトリンクを呼び出して美しい表示が可能なプラグイン「AmazonJS」を導入します。設定は以下のように行います。
【重要】Amazonアソシエイト-Amazon.co.jpとAmazon.com(英語)で同じメールアドレスでアカウントを作成する必要が有る事を、前提として覚えておいてください。
●Amazonアソシエイト
└アカウントはお持ちですよね?
●Product Advertising API
└Amazon.comのアカウントが必要になります。
※Amazon.co.jpと同じメールアドレスで、作成します。
└既にお持ちのAmazonアソシエイトと同じメールアドレスで!
Amazon Product Advertising APIの
”アクセスキーID”と”シークレットアクセスキー”が必要になる
WordPressのプラグイン管理画面から、AmazonJSの設定をします。
画像で順を追って説明します。
ここをクリック。
Product Advertising APIに移動するので、アカウント作成をクリック。
Amazon.comのアカウント作成を行います。
お持ちのAmazonアソシエイトと、同じメールアドレスで作成する事!
必須事項を入力すると、この画面に。
赤枠からAWSに移動します。
Amazonアソシエイトと同じメールアドレスで作成した、
Amazon.comのメルアド/パスワードを入力します。
いよいよ、アクセスキーIDとシークレットアクセスキー取得。
赤枠をクリック。
↓↓↓
新しいアクセスキーの作成を押します。
↓↓↓
アクセスキーIDとシークレットアクセスキーが取得出来ます。
WordPressのAmazonJS設定画面に戻って、入力します。
赤枠にコピー/ダウンロードした
アクセスキーIDとシークレットアクセスキーをそれぞれ入力します。
Amazonアソシエイトの自分のトラッキングIDも入力します。
アクセスキーID、シークレットアクセスキーを入力した、
少し下に、入力する場所が有ります。
xxxxxx-22っていう、Amazonアソシエイトの自分のIDですね。
赤枠の部分、co.jpの部分に入力。
最後にAmazonJSの「変更を保存」を押して終了!
これで、プラグイン”AmazonJS”が使用可能になりました。
AmazonJSで広告を取得して表示
キャッシュ系プラグインは要注意
さて、AmazonJSでWordPressの記事作成画面から、
広告を取得して表示させるのは本当に簡単で便利です。
記事作成画面にAmazonボタンが出現!
これを押し、キーワード検索で商品を探します。
後はショートコードが発行されるので、
任意の広告を貼りたい場所に設置するだけ。
APIエラーが出たら、少し時間を空け
再度検索すれば、出力されるハズです。
貼ったのに、画像がグルグル・・
AmazonJSで画像が表示されない原因はプラグイン
実際に広告のショートコードを貼り付け、表示させてみてください。
あれっ、画像が読み込み中で、表示されないよ??
グルグルと「画像が読み込み中」になり、終わらない・・
その原因はどうやら、キャッシュ系プラグインやJAVAをフッターに移動する、結合するなど・・表示を高速化する便利なプラグインが干渉していて、画像が表示されない不具合が発生してしまうようです。
javaScriptをいじるプラグイン・・
この辺りが、悪さをしている可能性が有ります。
Autoptimize
JavaScript to Footer←結果的には、この子でした。
JS & CSS Script Optimizer
Lazy Load
WP deferred javaScript
WP Fastest Cache
WP Fastest Cache Premium
JavaScript to Footerを停止する事で、無事画像が表示されました。
その他、「amazonjs」を”除外”しておく必要も有る。
Autoptimize
WP Fastest Cache
この2つは「amazonjs」を除外するよう設定しておいた方が良いかも。
”除外”しなくても、表示されちゃってますが・・
他の方は「amazonjs」を除外する事で、画像が表示された、
と記事にされています。(Autoptimizeが結構暴れん坊という噂です)
プラグイン「Head Cleaner」も外した方が良さそうです。
こちら様の記事も参考に。なお、全てに通ずる事ですが、キャッシュ系プラグインを入れて利用している方は、何らかの変更を行ったら必ず「キャッシュをクリア」して、その上で複数ブラウザから見た目を確認しておきましょう。
GoogleChromeなら、F12を押して
スマホ表示も併せて確認しておくべきでしょうね。
当方もようやく、AmazonJSで画像表示出来ました!
プラグインを泣く泣く外した結果ですね(涙)
Amazonアソシエイトで副業収入を得る
楽天との住み分け/比較が必要
ようやく本題です。
Amazonで稼ぐには?
Amazonアソシエイトで副業収入を得るには、どのようなAmazonの商品を販売出来るのか、また楽天と比較して購買者側に何のメリットが有るのか、決済方法や商品の配達スピードなどの知識も必要でしょう。
当方が持っている、Amazonと楽天のイメージはというと・・
Amazon
配達は当日配送も含め早いが、昨今話題にも上がったようにヤマト運輸に安い運賃で大きな負担を掛け、イメージは決して良くない。楽天で買えない物、楽天で探せなかった物を仕方なくAmazonで買う。
また、Amazonマーケットプレイスの不正な大量出品、アカウント乗っ取り詐欺が報道されるなど、商品の購入には細心の注意を払う必要が有りそうだ、と警戒心が高まってしまっている。
Amazonではガジェット、フィギュアやプラモデル、家電や車、バイクのパーツなどが強い印象を受けていて、逆に食品や衣料品を購入するのにAmazonは検討もしないし、実際に購入する事も無い。
カトーレックなどに配達を移行しているようだが、配達業者の配達時間は守れなくなってきているようで、これに関しては運送業界の人手不足も相まって楽天も同じような状況になるだろう。
楽天市場
楽天は食品、衣料品など身の回りの物、消耗品が強い印象を受けている。商品の販売ページは出品ショップによって、かなり画像を多用して表示が重いページも有り、購入意欲が失せる時も有る。
商品を購入する立場として考えて、過去にトラブルは無かった。(AmazonではUSBハードディスクのコネクタ部分が接触不良の個体が配達されて来て、だましだまし使っていた経緯も有り、正直信頼していない)冷凍食品・生鮮食品もクール便で配達され、不具合は幸運にも発生していない。
楽天銀行の口座を所有している事も有り、楽天ポイントを併用出来る事と決済方法の多彩さで、いざ商品を購入する時には楽天市場の方が便利だな、という印象を持っている。
こうしたイメージは当方だけではないハズ。
Amazonと楽天、双方に長所・短所が有るのだと思います。
こういったイメージを、アフィリエイトでの副業収入にも反映させる。
つまり、長所をアピールする商品の売り方が必要なのだと考えます。
もし、Amazonアソシエイトで副業収入を得るとすれば
私がもし、Amazonアソシエイトで売り上げを建てるとするなら・・
メイン楽天+A8.net、比較対象としてサブにAmazonの広告。
Amazonはどんなに高額な商品が売れても、紹介料の上限が1000円。
そんな物、メインに据えて商売出来るかいっ!
対して楽天は大多数が料率1%。
100万円売り上げても、1万円です(泣)
そこで、A8.netの料率の高い商品をメインに紹介しつつ、楽天の商品で集客コンテンンツとし、Amazonの商品はその比較対象として扱う・・こんなアフィリエイトの戦略になるのだろうと思います。
実際に、楽天はよく売れる。
Amazonはここ何年、売れません。
とは言えこの販売比率は、扱う商品によって”いとも簡単に”逆転します。販売する商品により、楽天とAmazonの扱う比率を変える事で、Amazonの売り上げを伸ばしてゆけると思っています。
楽天は、
血の通っていたもの
地面に生えていたもの
身に着けるもの
中古品
└これらを薄利多売する。
Amazonは
工業製品
趣味のもの
若年層向け
新品
└これらを薄利多売する。
ざっくり言えば、こうなると思います。
どっちも薄利多売かい、って声が聞こえて来そう(笑)
そこにA8.netの広告をフィーチャーする、紛れ込ませる。
これで、3社から副業収入を得る事が出来るのでは。
潤沢にアクセスが有るのなら、A8.netの広告は楽天/Amazonの広告と関連性が薄くてもアクションが取れるかも知れません。いずれにしても楽天/Amazonの広告で集客し、A8.netの広告に落とし込む、こんな流れを意識してコンテンンツ製作を行ってゆくと、副業として収入を増加させてゆけるのではないでしょうか。