記事・文章を書いてブログ・サイト収入
副業収入に繋げる際に注意しておきたいポイント
お小遣いサイトで副業を始めてみようのページで、「ブログ・ウェブサイトを作って収入を得る」初級編としてお小遣いサイトの紹介をお勧めしましたが、ただ文章や画像を並べただけではせっかくの労力も効果を全て発揮出来ません。
ここでは、「効率の良い集客をして、文章を読んで貰い、自分の広告にアクセスして貰う」事を意識し、どんな構成や見出しの使い方、キーワードの配置の仕方が良いのか・検索エンジンに掲載され、上位に表示され訪問者を集め易いのかを挙げておきます。
タイトル、見出し、キーワード
適切な配置とバランスが必要
■ページの名前 title
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<title>ページのタイトル</title> (例)<title>ドラゴンボールZⅡの副業!隣の晩御飯</title> |
まずページのタイトル。
GoogleChromeなら「CTRL+U」キーでソースが見られます。
重複していないか確認しましょう。
・ソース閲覧
■見出し h1,h2,h3,h4,,h5,h6
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<h1>一番大きな見出し</h1> └Wordpressなら大抵最初に入ってます。 <h2>スマホ表示だとデカ過ぎる</h2> └大き過ぎて調整しない限り使わないかも・・ <h3></h3> └<h3 style="border-left: ridge #327dc9 10px; border-top: solid #ffffff 0px; border-right: solid #ffffff 0px; border-bottom: solid #327dc9 1px;">このページではこのように使用</h3> <h4></h4> └<h4 style="border-left: ridge #327dc9 10px; border-top: solid #ffffff 0px; border-right: solid #ffffff 0px; border-bottom: solid #ffffff 0px;">このページではこのように使用</h4> <h5></h5> ├<h5 style="color: #327dc9;">このページではこのように使用</h5> └テーマ変更に伴い#327dc9に変更 <h6></h6> このページでは使ってないかも・・ |
昔はこの「見出し」に何がなんでも「キーワード」を入れたほうが良い、という風潮でしたが、あくまで文章は人間が読む物。人間が読みやすいよう見出しを使いましょう。というのが最近の傾向です。
h1はWordpressなら必要無いかも。
大抵のテーマでページ名がデカデカと最上部に表示されますから、そこの下にわざわざh1を使わなくても良いでしょうと思います。
h2はサイズ変えないと大き過ぎで、スマートフォンで表示させると酷い事になる。私はh3,h4,h5,h6だけ使います。いずれにしても「文章の内容がガラリと変わる時」は見出しで一旦文章を区切る事を推奨します。
キーワードを使い検索されるには
ページ内にキーワードを配置する
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<title>ドラゴンボールZⅡの副業!隣の晩御飯</title> 例として挙げたタイトルが悪夢過ぎる・・ |
・ドラゴンボール
・ZⅡ
・副業!
・隣の晩御飯
さて、このタイトルだと何が最重要なんでしょう?
このブログは副業がテーマですが・・
そもそも論として、この例題は詰め込み過ぎ。
バランバランでもう、お手上げです(笑)
副業なら副業を
隣の晩御飯なら隣の晩御飯を
ページ上部から下部まで、満遍なく散らして配置すると、GoogleとかBingとかの検索エンジンの自動巡回ロボットが(クローラーとかBotとか)勝手に「ああ、このページは副業についてなのね」と判断してくれます。あまり沢山使うとクローラーは怒って無視、もしくは村八分の措置を容赦なく発動します。結果として検索エンジンからの訪問者が来なくなり、副業収入の道は断たれます(笑)
■キーワードの目立たせ方
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<strong>強調します</strong> <em>斜体(イタリック)にします</em> <span style="color: #ff0000;">色を付けます</span> <u>アンダーラインを引きます</u> <span style="background-color: #ffd700;">マーカーペン風にします</span> |
1.強調します
2.斜体(イタリック)にします abcdefg
3.色を付けます
4.アンダーラインを引きます
5.マーカーペン風にします
こんな感じでキーワードを装飾する、もしくは
キーワードを含んだ文章・文節を装飾する。
こんな事だけで、キーワードがハイライトされ、
検索エンジンから目立ち易くなります。
常にスマホ表示を意識する
Wordpressならスマホ表示で楽です
適度な「改行」で見易くしてあげる。
これ、スマホからの訪問にとても重要です。
長文を書くのは良いが、適度に区切らないと
スマホから見た場合、gdgd(グダグダ)です。
例えば今から改行せず、文章を書き連ねてゆきます。このブログは「fukugyo.business」、新gTLDドメイン「.business」が良さげだなあと直感的に思い飛びつくように購入した「衝動買い」の逸品な訳です。しかし、購入からしばらく放置していました。というのも・・・Wordpressのテーマがどうにも気に入った物が見付からず、探してはアレがダメ、また探してはコレがダメ、というように記事や固定ページを書き出すにも至らなかったのです。まあ確かに日本語ドメインとBizVektorに浮気していた浮気性の自分も居ました。bingに無理矢理日本語ドメインを登録して、ニタニタしていました。でもなんでこの「fukugyo.business」はsogou(搜狗搜索引擎)のバックリンクがこんなに付いてんの?なんて見当も付かない疑問を持ちながら遂にページ作成を開始しました。どうにもコーヒーと灯油が切れて集中出来ない中、煙草もあと2本しかなく車は出すの面倒くさいし、原チャリはシートが破けててケツが濡れるし、そもそも雨降って来やがったから原チャリの線は消えた。。。煙草2本じゃ2時間と持たないジャマイカ、どうしたら良かんべぇ・・・
どうでしょう?
どっかで改行入れませんとね(笑)
昔ガラケーの頃、
「改行ばっかり入れて読みづらい」
と、どっかの掲示板で批判を展開されている方が居ました。
その印象が残っていて、でも改行しないメールを
送って来る姉を思い出すと・・・
やはり、適度に改行した方が見易いのでは?
と思います。改行し過ぎでページ真っ白の創作小説とか、吐き気がしますけどね(笑)
■レスポンシブが常識になる
最近のブログやウェブサイトって凄いですね。
勝手にスマホ向け、最適表示される。
いわゆる「レスポンシブ」表示ですね。
数年前まで、レスポンシブ対応に各方面かなり苦労していた印象を受けていますが、2017年現在だともうほぼレスポンシブサイトが常識になりつつあると強く感じます。
もし万が一、レスポンシブ対応でないウェブサイトや古いレンタルブログをお使いなら、さすがにそろそろヤバいと思います。レスポンシブ対応なウェブサイトサービスやブログサービスに移行すべきと推奨します。
レスポンシブ具合を確認する手段としては・・
GoogleChromeだとF12キーを押すだけで、
いつでもスマホ向け画面を確認出来て便利です。
文字数は多い方が良い?
中身により、短文でも可、長文でも不可な場合も
スマホ向けなら、1画面目に
言いたい要素を出来るだけ詰め込む
パッとサイトなりブログにアクセスした段階で表示された1画面の中に表現したい要素が全て集約されている事が理想である、と言われた時期が有りました。
モバイル端末がメモリやCPUパワー、画像処理能力の低さから考慮されたモバイル端末向けの特別措置による検索順位の決定の仕方ではなかったかと思いますが、2017年の段階ではスマートフォンやタブレットは十二分な性能を持ち、テキスト量やグラフィックの容量・重さなど全く問題にせず表示出来るでしょう。
ただしページ読み込み速度は重要です。
・サーバーの応答速度
・ページの軽さ
・HTMLやCSS、JavaScriptが最適化されているか
などの要素でページの読み込み速度はずいぶん変わり、読み込み速度が速い方が検索順位の決定付けに有利だと言われています。確かに、重すぎるページ・なかなか表示されないページは閲覧するのを止めてそっと戻るキーを押した記憶が(ガラケーの時)ありますね。
WordPressでページを高速化したいなら、
・WP Fastest Cache
・WP Super Cache
・W3 Total Cache
・Autoptimize
あたりのプラグインを使う事で読み込み速度を改善出来る場合も有りますので、細心の注意を払った上で自己責任で使ってみてください。表示・レイアウトが崩れるだけでは済まない場合もあるようですから、必ずバックアップを取ってからお試しください。
さて、文章量の話しですが、
短くても検索エンジンで上位表示されてるページも
世の中には沢山存在しますよね?
長けりゃ良いってもんじゃない。
ただし、一般人は長くした方が吉かもです。
だからと言ってコピーした文章はダメ!

やっぱり「のりピー」とか
想像させるアレなんですかね?
ある程度長くて、内容がまとまった文章。
一つのテーマについて、詳しく紹介・解説・比較など
多角的に書き、最終的にまとめる。
内容が脱線しても、本来目立たせたいキーワードを忘れない。
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ま、このページなら「副業」についてだけ 書いてた方が勿論良いのですが・・・ |
長文になる場合も、
「起承転結」と「キーワード」でアピールしたい内容を
忘れずに、文章を展開してゆく事が重要ですね。
よくある「クラウドソーシング」
文章作成で稼ぐ副業、何を求められてる?
よくある「副業」として文章作成、いわゆるライティング。
今時の副業として、人気が出て来ましたね。
スマホで作文して、お金を貰える副業なんて・・
簡単で安全な副業とは、まさにこの事じゃないか!
なんて、安易に思ってしまいますが、
内容、文字数など結構ハードルも高いとか。
●ランサーズ
●シュフティ
●ブログルポ
└とりあえず3つだけ例として。
さて、作文の提出でお金を稼げる副業として
すっかり市民権を得つつある、クラウドソーシング。
依頼者は何を求めてるんだろう?
これを押さえれば、もっと稼げます!
・オリジナル文章
・起承転結
・丁寧語
・キーワードの適切な使用頻度と配置
・見出しの適切な使用
・全体の統一感
・具体性、詳しいリアルレポート
・顔文字、絵文字、(笑)、(爆)なし
こんなところを押さえて仕事を受け続けると評価も上がりますし、またお願いしたい!と依頼者からリピート指名される事も有ります。副業としてクラウドソーシングの文章作成・ライティングで稼ぐならこんなポイントを押さえておいて頂くと良いと思います。
と、言いますのも・・・
依頼した事がある立場から言わせて頂くと・・・
貰った成果物(つまり文章をお金で購入した)はそのまま手直しせずブログ記事として上げちゃいたい訳なんです。もっと言えば極力手直しせず、画像を足し見出しタグを入れすぐアップロードしてしまいたいんです。手を掛けたくないんです。文章の手直し面倒くさいんですw
もう一つ言わせて貰えれば、
「文字数縛り」あんまり意味無いんですね。
いろんな方の文章を拝読させて頂くと、
短くてもギュッと凝縮できる方と
文字数を満たすので、いっぱいいっぱい・・
この二極化です。
例え1000文字依頼で、500文字でも上手くまとめてキーワードの配置も最適ならば、私はその文章欲しいです。そんなものです。長ーーーいだけで意味を成さない文章は逆に冗長であり無駄です。
ここでちょっと話しが逸れますが、
当方、宣伝掲示板をいくつか運営させて貰ってます。
毎日書き込みの通知がスマホかパソコンに飛んで来ます、
スパムは消さなければなりませんので。
たかが宣伝掲示板ですが、ライティング技術の差が
如実に現れるなあ、と感心する事が有ります。
ついつい読みたくなるタイトル
└思わず宣伝URLにアクセスしてみたり。
とにかくイライラして読みたくない題名
└全くカスリもしないですね。
ここではその書き込み例は挙げませんが、もしライティング・記事作成の副業をしてみようとお考えの方は、依頼主の意図を汲み取る努力をしてみてください。依頼した人がどんな事をあなたが提供した文章でビジネス展開してゆくんだろう?と想像してみましょう。どうせ副業やるなら、例えネット越しのお付き合いであれ「求められる働き方」をした方が良いと考えます。